BNR32のトラブル 全回転域で吹けない

2023年10月10日

BNR32のトラブル 全回転域で吹けない

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R32トラブルシリーズ。

あまりネタとして嬉しいものではありませんが、同じ症状の人の参考になれば幸いです。

症状

BNR32のトラブル 全回転域で吹けない

症状1

全回転域で吹けなくなりました。

2000回転の時もあれば、5000回転の時もある。下がスムーズで上が回らない時もあれば、逆の時も。つまり、特定の回転数だけ症状があるわけではないということです。

頭の中で原因を想像しながらモヤモヤしていました。

症状2

アイドリング状態でマフラーに抵抗感がある。

これは、以前からあった症状です。

言葉で説明するのが難しいんですが、排気に一瞬だけ抵抗のようなものを感じていました。

ボボボボ…ボッ…ボボボボ…

みたいな…

わかります?w

で、この「ボッ…」って時に微妙な振動を感じます。

タコメーターはどうかというと、針はピッタリ止まっています。回転は安定しているけど、排気のバランスが崩れている感じです。

症状3

ボクサー音になってきた。

もうお分かりですよね!

1発死んでます (o_ _)o ~ †

原因

BNR32のトラブル 全回転域で吹けない

結果からいうと、プラグのかぶりでした。

コイルとかじゃなくて良かった…

ただ、今回のトラブルに関してはほとんど私が悪いんです。

それについて書いていこうと思います。

私の32は月に1度ぐらいしか乗りません。

長期間放置すると、色々とトラブルが起きますよね。バッテリー上がりもそうですし、エンジン内のオイルが落ち切ることもあります。久々にエンジンかける時が怖い…

そんなわけで、割とこまめにエンジンをかけておりました。アイドリングのみです。

最初は水温系が動くまでアイドリングしていました。動き始めると、すぐに真ん中あたりまであがります。昔でいう、暖機運転をキチンとやっていた感じです。アイドリングの回転数も1,100から、通常の900ぐらいに下がるあたりですね。

この暖機運転。季節にもよりますが、5分以上はかかります。ご近所のことも考え、アイドリング時間を徐々に減らしていきました。

時には1分ぐらいでエンジンを切ることもありました。

これが原因でした。

オートチョークがきいている間にエンジンを切るものだから、濃い燃料が燃え切らずにどんどん溜まっていっていたんです。(;´д`)

つまり…私が悪いわけです!

対策

BNR32のトラブル 全回転域で吹けない

乗る!

走る!

これがベストです。って、主治医にもいわれました。

アイドリングに関して。

最近のオイルは粘度があるので、数日で落ちることはないから心配しなくていいといわれました。最低1か月に1回。心配なら半月に1回でいいよ、とのことです。

エンジンの為にと過保護すぎてもダメですね。ちゃんと走ってやらないと。

さあ、今度はどこに行こうか。

相棒。