車載工具
みなさん、車載工具積んでますか?
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私はずっと積んでいます。使わないにこしたことはありませんが、いざという時「アレがあったら」と思うぐらいなら積んでおきたいですよね。
車載工具の必要性
最近はロードサービスも充実してますし、スペアタイヤのない車も増えました。メーカーがつけてくれている車載工具を見たことがない人も多いのではないでしょうか。
メーカーの車載工具って、たいしたものが入ってないんですよね。
私は保険の意味を込めて、自前のものを積んでいます。というよりは、積んでおく癖がついているのかもしれません。サーキットを走っていますと、セッティングの変更の為にちょっとジャッキアップしたいなんてことがありました。
サーキットなんか走らないよって人でも、こんなパターンもあります。
公道を普通に走っていると白バイがニヤニヤしながら追いかけてきて「ちょっとジャッキアップしてみて」なんていわれても、問題なく作業できたりもします。
え? 無いですか?
そうですか。
(´・ω・`)
でも、ここに来てる人は自前の車載工具を積む前提で見ているんだと思います。ですので、積むことを前提にお話ししていきますね!
最低限の車載工具を
現在、私のスカイラインに積んでいる工具です。
- 純正ジャッキ
- 十字レンチ
- 工具箱
工具箱が自前の車載工具です。工具箱の中身はこんな感じです。
- 9.5sq ラチェット
- 9.5sq クイックスピンナ
- 9.5sq エクステンションバー
- 9.5sq ユニバーサルジョイント
- 9.5sq ソケットセット
- 9.5sq ディープソケット
- メガネレンチ(14-17)
- システムドライバー
- +ドライバー
- 六角レンチセット
- マグネット付き懐中電灯
- 車輪止め
- 軍手
書き出してみるとそこそこありました。ほとんどラチェット関連ですね。これでも少なくしたんです。以前はこちらの倍以上ある工具箱を積んでいました。ゴムテープをはじめ、ネジやナットなどの消耗品。メガネレンチもフルセットありましたし、ラチェットも9.5sqのセットと12.7sqのセットが入っていました。後は、車高調レンチも必須でした。
が、普段の保険ならこれぐらいでいいかなと思い、厳選しました。
大抵、ホームセンターで揃うものですが私なりにこだわりのあるものを書いておきます。
十字レンチについて。安いのでいいので、普通の固定式がいいかなーと思います。
コンパクトに折りたためるものがありますが、口コミを見ていますと耐久性に不安が残ります。いざという時の為ですので、耐久性のあるものをお勧めします。
ちなみに私の十字レンチはもう25年ぐらい使ってます。地元のホームセンターで買ったやつなので、メーカーも不明ですが全く問題ありません。
次は車載用軍手の素材に関して。
それは革であること。今となっては当たり前のような感じで売ってますが、昔は作業用の革手袋はあまり売っていませんでした。車のトラブルは、移動中に起こることが多いと思います。作業は移動後に行こなうことが多く、そうなると色んな所が熱いので熱を伝えにくい手袋が必要になります。
車載工具は確実なものを
機械とは必要な時に必要な能力を発揮してこそ価値がある。
名言ですよね。誰の言葉か? 私ですw
明日から使ってください。
話を戻します。機械とは必要な時に必要な能力を発揮してこそ価値があるのですが、車載工具が必要な時は機械(車)の能力が発揮できていないということです。そのときに使用する工具が破損していたり、壊れていたら 本末転倒ですよね。
といっても、工具は頑丈なのでめったに壊れたりしません。私の持っている工具も古いものばかりです。だって、壊れませんから。
でも、ちゃんとしたメーカーのものだと更に安心です。
工具もピンキリですので、予算に合わせて購入しましょう。工具箱から買うとなると、結構お金かかりますからね。
いざという時が来ないように
無事、車載工具を揃えて車に積んだとしましょう。でも、基本的には使わない方がいいんですよね。日本の車は素人さんが触らなくていいように作られていますので、定期的にエンジンオイルやクーラント液を交換しておけば問題ありません。
でも、何があるかわかりません。
予兆のあるトラブルもあれば、いきなり現れるものもあります。今なら情報の入手の方が容易でしょうが、簡単な作業でも工具がないと何もできないなんてこともあります。
そんな時こそ…なんですが、いざという時が来ないようメンテナンスしておきましょう。
車載工具はお守りのつもりで。(ちょっと重たいですが)