【JAF】入会した理由と使える3つのポイント
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みなさん、JAFってご存じですか?
今回は困り果てたあげく、JAFを利用した昔話と、JAFのメリットについて書いていきます。
入会の対象が「人」だから助かった話
よく比較されるのが、保険のロードサービスです。
保険は「車」が対象で、JAFは「人」です。
これって、似たようなものだと思いますが、いざという時に便利なんです。自分の車でなくても使えますし、同乗者の車にも使えます。
というか、私もお世話になりました。
ドリフトの練習中に事故る!
非常に恥ずかしい話ですが、ぶっちゃけます。
180SXに乗っていたころです。パワードリフトを極めた(?)私はサイドもやってみたいなと思い立ち、サイドドリフトの練習へと向かいました。当時、一緒に走っていた友人はちょうど(?)事故って、車は修理工場。走れないけど、見に行きたいってことで私と一緒に向かいました。
練習場は勿論、他人様の邪魔にならない場所です。といっても、そんな場所がゴロゴロしているわけではありません。私たちは隣の隣の街まで向かいました。
快調に遊んでいたら…ひょんなことからフロントを歩道に乗り上げてしまいました。
「あちゃー」と思いつつ見てみると、フロントタイヤがホイールハウスの内側にめり込んでいるではありませんか…
悪い予感しかしませんが、懐中電灯で照らしてみるとショックがポキっといってまして、オイルがダラダラ漏れてました。自走不可能ですよね。
時刻は12時を回っており、馴染みの車屋さんも呼べません。
車載車を持ってる友人もいません。
かといって、ここに放置するわけにもいきません。
何とか車を持って帰る方法はないものか。
参ったな…
と思っていたら、一緒にいた友人が「JAF呼ぶ?」と。
私は入っていないが、会員料金が適用される
私、JAFというものをあまり知りませんでした。
その時に知ったことをまとめるとこんな感じ。
- 会員なら一定のサービスは無料
- 会員証があるならどの車でもいい
- 何回呼んでも料金は変わらない
今回の場合ですと、私は会員ではないけど、友人が会員だからけん引の無料区間が使えるというわけです。内訳はこんな感じ。(価格は現在のもの)
項目 | 本来かかる金額 | JAF会員(友人) |
基本料金 | 10,480 | 無料 |
作業量 | 4,750 | 無料 |
15km牽引 | 10,950 | 無料 |
今回は少し遠征していましたので、無料区間をオーバーしましたが、26,180円得したわけです。
持つべきものはJAFに入っている友人ですよ!
入会した理由
JAFっていいな。
そう思った私はすぐさまJAFへ入会…
しませんでした。
その後、180SXを降りることになり、ショックアブゾーバーを折らずに済む生活に戻ったからです。(まあ、普通の生活ですね)
JAF入会を検討したのは、車中泊をするようになってからでした。見知らぬ土地で、街灯のない道を行くなんて時もあります。割と不安なんですよね…
パンク程度なら何とかなりますが、他のトラブルだとお手上げです。
妻とも相談し、「入会しておこうか」となりました。
使える3つのポイント
具体的に、JAFが「使える」ポイントを見ていきましょう。
① 保険としてのロードサービス
ますは、メインのサービスであるロードサービスです。そして、サービスが「車」ではなく、「人」に適用されるということ。
会員以外でも呼べますが、会員なら無料で受けられるサービスがあります。
- バッテリー上がり
- タイヤのパンク
- 鍵の閉じ込め
- 燃料切れ
- 牽引
- 雪道のスタック
全て無料です。この内、どれか一つぐらいは経験があるのではありませんか?
ちなみに私は全部経験しています。(これはこれで、凄くないですか?)
幸い、入会して以降は呼んだことがありませんが、入っていると安心感が違います。
HONDAなら尚良し
ちなみに、HONDA車に乗っている人はJAFに入ったほうがいいですよ。
正式には HONDA JAF ロードサービスといいます。
以前、NBOXに乗っていた時、ディーラーさんが勧めてくれました。これ、マジでオススメです。
というのも、JAFのロードサービスは15kmまでが無料なんですが、HONDAのサービスをあわせると自分の指定したディーラーや、最寄りのディーラーまで無料なんです!
追加料金はなく、入会条件はHONDA車所有且つ、JAF会員であることです。
勿論、自分が所有している他メーカーの車にもロードサービスが適用されますし、他の車も適応されます。
② 割引が豊富
2つ目の使えるポイント。それは、JAF会員の優待施設の多いことです。
それまで、気にせず利用していた施設もJAFの優待施設だったりします。レジのとこにJAF優待って書いてますので、すぐにわかると思います。割と多いですよ。
- 高速のSA
- 入浴施設
- 観光名所
- オートバックス
- etc…
個人的に入浴施設は助かります。車中泊における入浴費用って、馬鹿になりませんからね。
JAFの年会費は4,000円なんですが、もしかすると割引だけで4,000円以上使ってるかもしれません。(実質タダか?)
③ スマホアプリが使いやすい
3つ目の使えるポイントは、スマホのアプリが使いやすいことです。
「そんなことか」と思うかもしれませんが、これが馬鹿にできません。これが意外といいんです。
準備も簡単です。インストールして、ログインすれば完了です。
具体的に何がいいのかといいますと、会員証を持ち歩かなくてもいいってことです。会員証だと、うっかり忘れることもありますが、スマホを忘れる人は少ないんじゃないでしょうか。
そして、これまで紹介してきたロードサービスと優待割引が簡単に行えるよう作られています。
ロードサービスを呼ぶのが簡単
まず、ロードサービスについて。故障やトラブルが発生して、車の中が真っ暗だとしましょう。そんな時、ロードサービスの連絡先を探すだけでも一苦労じゃありませんか? いざって時の電話番号を知らない人って、多いのではないでしょうか。
アプリのトップに「ロードサービス」と書いていますので、そこを押していけばロードサービスを呼ぶことが出来ます。
しかも、旅行先などの見知らぬ土地でトラブルになった場合も安心です。ココドコ? って時でも、スマホの位置情報サービスを使うことで説明の手間が省け、救援に駆けつけてくれます。
簡単・安心ですよね。
JAF優待をスマートに受けられる
会員証を見せることで、JAF優待を受けられます。
プラスチックの会員証をゴソゴソ出すより、スマホをかざす方が早いです。アプリのトップ画面中央に「会員証を表示する」とありますので、迷うこともなくスマートに行えます。
JAFのまとめ
JAF入会後、幸いなことにJAFのお世話になったことはありません。
ですが、遠出をしても安心感があります。保険で入会していますが、車中泊では会員証で受けられる割引も多く、そちらの恩恵も大きいと思います。
こんな人は、検討してはどうでしょうか。
- 常にショックアブゾーバーを折るリスクと戦っている人
- 遠出する人
- メカに弱い人
- 運転が下手な人
良いカーライフを!