ハイエースのマットがズレる問題 その2

狭くなる問題
前回の記事で解決して以降、マットがズレることはありませんでした。

確かにマットはずれなくなりましたが、このような弊害があらわれました。
- 荷物の置き場所が減少
- 靴を履く場所が狭い
ツールBOXを常設したことで、広く使えていた場所に様々な制限がかかります。
おまけに、ハイエースの車内には「いざという時」に使えるということで荷物を積んでいます。
現在はこんな感じです。夫婦それぞれの靴。いざという時の毛布を収納したもの。いざという時のテーブル。いざという時の長靴。いざという時の非常食と湯沸かしセットを収納したもの。

中々「いざという時」が来ないこともあり、ベッド下の荷物も何とかしようということになりました。靴と長靴以外、使うことがないんです。
というわけで、車中泊の時はこんな感じ…

ベッドの上も下も荷物でいっぱいです。必要に応じて荷物を上へ下へ…

広いとこならいいですが、割と困ることが多いんです。
ご覧の通り、ひどいですよね。
こりゃイカンってなことになり、再び対策をします!
ダイソーの滑り止めマットで解決
今回はシンプルにいきます。マットとフレームのみに手を加えることを条件にしました。とはいえ、いいアイデアが浮かばなかったので色々と検索しました。以外に情報がなくて困りました。なんとか参考になりそうなサイトを発見。
100円ショップで売っているゴム付きフックを利用するというもの。フックが小さく、マットを傷つけないために保護が必要とのこと。あまりスタイリッシュではありませんが、贅沢はいってられません。いざ、ダイソーへGO!
目的のブツを見つけ、レジに向かっていると…滑り止めシートを発見。

…効くならこれでいいんだけど。
100円なんで試してみましょう。まずは、左右1枚ずつを購入。敷いてみました。
本当に効果あるのかな?

半信半疑でテスト。 加速減速などは通常通りで、高速を200kmほどと下道を10数km走りました。結果は良好。
ということで、本格的に滑り止めシートで施工します。
布団もマットもおろします。

フレームに滑り止めマットを巻いていきます。下側はテープで固定してます。

勿論、左右やります。

シートはこれで完成。
後はマットと布団を元に戻せば完成です。
使い心地など

滑り止めシート着用後、お試しで車中泊へ。
幸い(?)、何度か急ブレーキを踏む機会がありました。
安心してください。
マット、ズレませんよ!
というわけで、布団とダイソーの滑り止めシートがあればマットはズレません!
これならば余計なものも積むことがなく、マットが痛むこともなく、セカンドシートを起こしたまま快適に旅ができます。
マットがズレている人は参考にしてください。