【車中泊】道後温泉駐車場【スポット】

道後温泉駐車場

概要

場所

道後温泉駐車場の概要

住所:愛媛県松山市道後湯之町4-30

道後温泉本館の真正面にあります。

アクセス

道後温泉駐車場の概要

みなさん、このルートで来ると思います。

道後温泉本館の真正面に駐車場がありますが、注意が必要です。

地図を見てもらえばわかりますが、信号を左折し北上します。道後温泉が見えるあたりで道も右に曲がっていますが、曲がるあたりに駐車場の発券所があります。ウィンカーは早めに出しておきましょう。発券所を過ぎると勾配のある上り坂があり、上りきったところが駐車場となっています。

駐車スペース

100台です。

料金

20時半~8時半までは720円。

それ以外は30分100円です。道後温泉利用者は館内の認証機でチェックすると、1時間無料になりますのでお忘れなく。

施設

道後温泉駐車場の施設

道後温泉駐車場に施設はありませんので、近隣の施設を紹介します。

食事

道後温泉本館からアーケードがあります。こちらには食事ができるところもあります。

売店

同じくアーケードにお土産物などの売店が豊富です。コンビニもありますので、困ることはないと思います。

入浴

道後温泉駐車場の施設

入浴は道後温泉があります。

坂を下りれば本館。本館の先のアーケードを抜けると飛鳥あすか温泉、椿の湯があります。いずれも外湯です。道後温泉外湯の公式ページはこちらになります。料金の確認や詳細を見たい人はそちらへどうぞ。

公式はいいやって人の為に、少し施設の説明を。

浴室に関しては、全て石造りです。どちらに入っても「道後温泉」を満喫できます。シャンプーや石鹸に関しては備え付けがある場所と、ない場所があります。備え付けがある場所は本館霊の湯と、飛鳥乃温泉のみです。備え付けがない場所では持参するか、売店で購入しましょう。

細かい点も色々異なりますので、詳しくは道後温泉の「よくあるご質問」をご覧ください。

ちなみに私は3つの外湯を使いました。「道後温泉」を満喫するなら、2階大広間以上を使えるものがいいと思います。なんといっても、風情が違います。

それでは、それぞれの外湯の説明です。

本館

本館は由緒ある建物で、入浴のみとお部屋の利用が出来ます。大きく分けるとこんな感じです。

  • 3階の個室+霊の湯+神の湯
  • 2階の大広間+霊の湯+神の湯
  • 2階の大広間+神の湯
  • 神の湯のみ

小説「坊ちゃん」に出てくる上等とは3階のたまの湯のことです。3階までは階段の勾配も急で、昔ながらの作りです。個室は6畳程度の畳敷き。観音開きの押し入れと机があります。広くはありませんが、丁度いいスペースです。

注意点としては、神の湯にはシャンプーや石鹸がありません。自分で用意するか、売店で購入しましょう。

現在は改修中ですので、神の湯以外は使えません。

飛鳥乃温泉

飛鳥乃温泉

近代的な本館といったところでしょうか。

システムも本館に似ています。

  • 2階の特別浴室
  • 2階の個室+入浴
  • 2階の大広間+入浴
  • 入浴のみ

2回特別浴室は家族風呂ですので、一般に人は入れません。ですので、入浴は1階浴室のみです。こちらでは、30分ごとに山部赤人の歌に合わせて浴室で演出があります。時間が合えば是非。

飛鳥乃温泉にはシャンプーや石鹸が備え付けてあります。これは嬉しいですね。

又、飛鳥乃温泉は道後温泉外湯で唯一、露天風呂があります。

椿の湯

飛鳥乃湯の正面にあります。

こちらが最もポピュラーな外湯に近いのではないでしょうか。基本的に入浴のみです。

シャンプーや石鹸はありませんので、自分で用意するか売店で購入しましょう。

設備

お手洗い

道後温泉駐車場のお手洗い

駐車場内にあります。

洗面は一つですので、迷惑にならないよう使いましょう。

ゴミ箱

ありません。

ゴミは持って帰りましょう。

治安・雰囲気

高台にありますので、時期によっては寒いと感じるかもしれません。上着が一枚あると安心です。有料駐車場ということもあって、暴走族などが来ることもありません。又、奇麗に整地されていますのでフラットです。

私たちが車中泊したときは、5台ほどが車中泊していました。年配の夫婦とや家族連れでした。

夜間の状況はとても静かで、ばっちり安眠できます。翌朝も早くから車の出入りがあるわけでもなく、爆睡可能となっております。

総括

松山近辺で車中泊する場所ってあまりないんですよね。市内に道の駅はありません。市外には道の駅やSA・PAがありますので、そちらを利用するのも手です。

但し、そちらですとお風呂の問題がります。

どうせ道後温泉に入るなら、道後温泉駐車場もアリではないでしょうか。