機能的なカラビナのキーホルダー
知らない間に増えるものってないですか?
私の場合、鍵でした。

- 自宅
- 車庫(シャッター・ドア)
- 倉庫
- スカイライン
- ハイエース
- 営業車
- 靴ベラ(紳士なんで)
- キーホルダー(数種)
全部つけると重いんです。
というより、キーホルダーをつけ始めてからどんどん重くなりまして。スカイランは滅多に乗らないようになりましたし、普段使わない鍵は置いておこうということになりました。
かといって、いざ使う時にメインのキーホルダーに差し込むのも面倒です。そこで思い立ったのがカラビナ。各カテゴリー毎にカラビナで鍵をまとめ、必要に応じてメインに脱着する。カラビナなんで脱着は簡単かつ一瞬にして行えます。しかも、頑丈で簡単に落ちたりしません。
現在はこんな感じです。
- メイン…家・倉庫
- スカイライン…スカイラインの鍵・スカイラインのキーホルダー群
- ハイエース…ハイエース
- 営業車…営業車
- 車庫…車庫(シャッター・ドア)・靴ベラ
これらを必要に応じて組み合わせる感じです。
で、どうせならカラビナもこだわりたい!
そこで私のお気に入りのカラビナを紹介します。
RZ-C3
スカイラインにつけてるコイツです。エッジが効いていて、メカニカルでかっこいいです。

アルミ削りだしのカラビナキーホルダーです。数年使ってますので、エッジ部分の塗装が剥げてますが、それはそれでいいエイジングになってると思います。
もうバレてると思いますが、某ロゴに似たプリントが入ってます。これもデータを送れば無料でプリントしてくれます。私の場合、写メかなんかを送った気がします。それでは不可能なのでと、ちょとした図面を書いてくださりました。
勿論、追加料金無です。
使い勝手ですが、カラビナの開閉部分が大きいので脱着が楽です。普通のカラビナは開閉部に返しのようなものがあって、はずす時によく引っ掛かります。RZ-C3にはそういうものはありませんので、一瞬で脱着ができ、ストレスがありません。
難点があるとしたら、在庫でしょうか。
私が買ったときは普通に買えた気がしますが、今はちょっと少ないみたいですね。
マルチツールカラビナ ファイヤービナー
お次はコレ。

シンプルな見た目のカラビナです。素材はステンレスで、超耐性チタンコーティングを施した武骨なやつ。それもそのはずで、アウトドアで活躍できるような素材や質感となっております。これはただのカラビナではなく、いくつかの機能がついています。
- 着火機能
- カッター
- 栓抜き
- マイナスドライバー
十徳ナイフのカラビナ版だと思ってください。(機能は4つしかありませんが)
ウチのハイエースは車中泊仕様です。車中泊は勿論ですが、震災やいざという時にの備えとしても使えます。そういったときに乗る車のキーホルダーですので、サバイバリティーの高いものが似合うんじゃないかと思いました。
私は全然ワイルドではないので、見掛け倒しですが…
一応、備えとして持っておけば心強いです(多分)。
カラビナを選ぶ基準
先におすすめを二つ書きましたが、最後に私なりのカラビナへのこだわりを書きたいと思います。
本体の堅牢さ
まず、堅牢であること。大切なものを安心してぶら下げていられるためには、簡単に壊れたり外れたりしないことが条件です。当たり前だよと思われるかもしれませんが、安いものはプラスチック製だったり薄い金属だったり頼りないものが多いのも現実です。
どの程度大切な鍵なのか。
それに見合う強度を確保できればいいと思います。
脱着の容易さ
RZ-C3でも触れましたが、脱着の容易な物が好きです。開口部が大きく、はずす時に引っ掛かからないことが大事です。
見た目でいえば、カラビナの開閉する先端部に返しがないことです。ここに返しがあると引っ掛かることが多く、機動性に欠けます。機動性なんて言葉を使うと大げさですが、カラビナは脱着することが前提だと思います。なので、脱着の際にモタつくものはカラビナとして論外だと思っています。
鍵は外れないように
カラビナの方で何かと脱着し、鍵の方は容易に外れないものがいいです。今回紹介したものも鍵やキーホルダーの方は開閉しないタイプです。開閉する方に鍵をつけていて、知らない間に落としてた…なんてことになると嫌ですもんね。(私、やっちゃいました)
ですので、鍵の方は開閉しないものか、容易に開かないものをお勧めします。
最後に
今回はカラビナについて書いてみました。
デザインは好みがありますが、機能性や使用感は参考にしていただけると思います。
ご自分にあったカラビナと出会えればいいですね。