明石大橋の撮影

2020年3月14日

F値:9 SS:180S 焦点距離:20mm

これは写真を始めてスグの頃に撮った写真です。

以前、夜景の記事でも登場しました。今回は明石大橋のライトアップ撮影について書いていきます。

明石大橋の撮影スポット

撮影した場所はここになります。

ナビで目指すなら、ホテルセトレ神戸・舞子をセットするといいでしょう。とても奇麗なホテルです。多分、相当お高いので間違って入らないように。

ホテルの向かいには有料駐車場がありますので、車はそこに入れましょう。

ここは撮影する人だけでなく、釣りを楽しんでいる人もいます。「カメラのやつはマナーが悪い」といわれないようにしましょう。

私が行ったのは、殆どが土曜の夜でした。撮影している人はまばらでしたので、好きな場所に三脚を立てられました。

明石大橋の撮影時間

本州と四国を結ぶ橋は何本もありますが、毎日ライトアップしているのは明石大橋だけなんです。ですので、毎日撮影が可能です。次に時間。ライトアップの開始は日没からで、平日は23時まで。土・日・祝日は24時までです。

ただ、ライトアップの色には様々な種類があります。事前に確認しておくのがいいと思います。コチラにリンクを貼っておきます。

特別な日だけのライトアップも魅力ですが、私のおすすめは〇時の時報のパターンです。これならば特別な日を狙わなくてもいいですし、うまく撮れなくても1時間後にはまたチャレンジできます。

冒頭の写真も時報の時に撮ったものです。

レンズ

冒頭の写真は20mm。同じポイントから撮影した50mmがこちらになります。

ここなら20mmなどの広角一択でいいと思います。

設定

ライトの一つ一つをビキビキに撮りたいので、できるだけ絞ります。

推奨は8以上。

私は8~10の間で撮っています。

基本的にはバルブ撮影です。

まだ明るいなと思ったら、絞り優先モードで撮ることもあります。暗くなってくると、SSが長くなります。SSが30秒を超えるとマニュアルにし、SSをバルブにする場合もあります。

実際、どれくらいシャッターを開けるのかということですが。

長い時は3分とか開けてます。

SSは撮影場所の状況で異なりますので、撮影したら確認してみてください。明るいようならSSを短くし、暗いならSSを長くしましょう。

但し、3分も空けると星も流れて写ります。気になる人はF値を開放するか、ISOを上げて対処しましょう。

バルブ撮影についてはこちらの記事を参考にしてください。

注意点

時期にもよりますが、思ったより寒いと思います。

お守りで上着を一枚持っていきましょう。

明石大橋撮影のまとめ

いかがでしょうか。

こちらを参考にしていただければ、同じ写真が撮れると思います。

思い起こせば、私が車中泊をするきっかけを作ったのがこの明石大橋でした。夢中でシャッターを切っているうちに、〇時の時報パターンが訪れます。それを何度も撮りたいと思いますが、ホテルに行かなければならない。

やむなく、ホテルに向かいました。

気が済むまで撮りたいな。

そんな景色を見せてくれる場所です。

みなさんも機会があれば、是非。